宮崎・日向新富駅の内装がリニューアル コワーキングスペースとしても利用可能に

木を活かした待合室

木を活かした待合室

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 宮崎県新富町のJR九州日豊線・日向新富駅(新富町三納代2240)の待合室が2月22日、リニューアルした。

打ち合わせなどにも利用可能なスペース

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 今回のリニューアルは、同駅の改札業務を担当している一般財団法人こゆ地域づくり推進機構が実施。 新富町の魅力を伝え、駅舎内に住民が集える場所を作ることを目的に、床材を木材に貼り替え、テーブルと椅子を設置した。駅内で子どもたちが勉強をしたり、コワーキングスペースとしても活用できるようにしている。

 同推進機構は、一般社団法人シェアリングエコノミー協会(東京都千代田区)の準会員としても活動している。今後はシェアリングエコノミーの観点から、ワークショップや子どもの学習支援を目的とした「寺子屋」イベント開催などを検討している。

 同機構理事の岡本さんは「コーヒーメーカーも設置する予定。駅舎をコミュニティスペースとして気軽に利用してほしい」と話す。

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