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宮崎で「牛肉100%はごつごつして食べづらいサンドイッチ」販売へ シリーズ第2弾

シリーズ第2弾となる牛肉100%のハンバーグ入りの「牛肉100%はごつごつして食べづらいサンドイッチ」

シリーズ第2弾となる牛肉100%のハンバーグ入りの「牛肉100%はごつごつして食べづらいサンドイッチ」

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 宮崎県内でスーパー「ナガノヤ」や「ウメコウジ」を展開する永野(宮崎市佐土原町下田島、TEL0985ー30-1035)が現在、牛肉100%のハンバーグをサンドしたボリュームのあるサンドイッチ「牛肉100%はごつごつして食べづらいサンドイッチ」を販売している。

手前から「牛肉100%はごつごつして食べづらいサンドイッチ」(298円)、「牛肉100%はごつごつして食べづらいサンドイッチ(トマト抜き)」(290円)

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 同店では今年2月、野菜をふんだんに使った厚さ約10センチの「食べづらいサンドイッチ」を発売。多い日には1店舗で1日100個売れる人気商品となった。ナガノヤ芳士店(宮崎市大字芳士中原)店長の甲斐丈寛さんは「現在は販売数を減らしているが、買い物客の中には来店したら必ず買う方もいるほど定番商品となった」と話す。

 「牛肉100%はごつごつして食べづらいサンドイッチ」(298円)はシリーズ第2弾で、今回は社長から「牛肉100%のハンバーグでハンバーガーかサンドイッチを作ってみたい」との話を受け、試作を重ねて完成した。牛肉100%のハンバーグ100グラムと、レタス、トマト、レッドキャベツ、ニンジン、チェダーチーズをサンドする。甲斐さんは「本当は『牛肉100%はごつごつして食べづらいけどおいしいサンドイッチ』というネーミングにしたかったが、長かったので一部割愛し、現在の名前になった。野菜だけでは物足りないという人、肉入りを待っていたというお客さまもおり、好評をいただいている」と話す。

 同商品のハンバーグは手ごねして1枚1枚焼いた後、デミグラスソースをかけて仕上げる。パンは自社工場で作る自家製食パンをトーストしたものを使う。甲斐さんは「肉が入ってこの価格は安いと思う。牛肉100%なのでごつごつしてさらに食べづらくなっているが、そこも楽しんでもらいたい」と話す。

 県内のナガノヤ・ウメコウジ全11店舗で販売する。

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