宮崎県都城市にある「都城市早水公園体育文化センター」(都城市早水町3867、TEL 0986-24-6454)で9月23日、「バレーボール高校招待試合」が開かれる。
10月から一般開放されるサブアリーナの完成を記念し開催される同イベント。サブアリーナはバレーボール競技6人制のコートが3面設置できる広さとなる。
今回開催する同イベントでは、男子の部に昨年度のインターハイと春高バレーで全国優勝した熊本県の鎮西高校を招き、地元の都城工業高校と対戦する。鎮西高校からは全日本ユースで活躍する水町泰杜(2年)選手も出場予定。宮崎県串間市出身の双子で、鎮西高校と都城工業高校に進学した中島左京選手と中島右京選手(ともに1年)も、それぞれの高校から出場する。女子は長崎県の九州文化学園高校と、都城商業高校が対戦する。
都城地区バレーボール協会理事長の山崎義信さんは「都城市はバレーボールが盛んな地域なので、こうした施設ができて嬉しい。バレーボールを通して新しい会場を多くの人に知ってもらい、積極的に利用してもらいたい」と話す。
日程は公開練習=9時~、女子の試合=12時~、男子の試合=14時~。入場無料。