イオンモール宮崎(宮崎市阿波岐原)の平面C駐車場内に2月1日、サウナ施設「SAUNA PARKING(サウナパーキング)」がオープンした。
「Libertyship(リバティシップ)」(青島2)のサウナブランド「ONE SAUNA」が運営する同施設。サウナブースは、男女それぞれ1つずつ用意されており、月替わりでの利用が可能。30年以上生産量日本一の県産材「みやざきスギ」を施設全体に使うたる型の「バレルサウナ」と、車輪付きで移動出来る「トレーラーサウナ」の2台を設置。フィンランド式のセルフロウリュができ、水風呂、外気浴の設備も用意する。
サウナブースはLINEでの予約が必要で、チェックインから利用までLINEで完結する。利用は各台8人、最大計16人まで同時利用できるほか、貸し切りにすることでプライベートなサウナ体験も可能。
同社の揚松晴也社長は「地域とのコラボを望んでいたイオンモールと、遊休地や駐車場でのサウナ設置を広めたいという当社の考えが一致し、イオンモール初の開設に至った。家族でイオンモールに遊びに来た人や、向かいの宮崎市中央公卸売市場の従業者の人たちに仕事帰りに寄ってもらうなど、さまざまな使い方を勧めたい」と話す。
モール内では3月20日まで、サウナグッズ販売やサウナ飯を提案する企画「モールdeサウナ」を開催。
営業時間は9時~22時。料金は、90分(1人)=1,650円(バスタオル・着替え用袋付き)。回数券(10回=1万1,000円)、レンタルポンチョ(300円)も用意。水着・タオルなどは各自持参。