宮崎市制100周年記念ロゴマークを公開するイベントが2月3日、市民プラザ(宮崎市橘通西1)で開催され、ロゴを制作した宮崎出身の漫画家・東村アキコさんが登壇した。
都城出身の父と串間出身の母を持ち、小学生から高校までの生活を宮崎で送った東村さん。「ママはテンパリスト」「海月姫」「かくかくしかじか」などを代表作に持つ。中には、宮崎が舞台で、県内でドラマ化もされた「ひまわりっ~健一レジェンド~」などの作品もある。
ロゴは笑顔がテーマ。東村さんは「私にとっての宮崎の印象は、県民の性格の明るさや、大抵いつも笑っているところ。宮崎のMとスマイルのMをキャラクターの頭の部分に入れた」と話す。イラストに合わせたフォントもオリジナルで制作した。
共に登壇した清山知憲市長は「ラフを初めて見た時は、役所のロゴとしては斬新で、正直、意表を突かれた。でも、仕事の場だと厳しい空気になってしまうこともあるが、それでも笑顔を忘れずにいることの大切さを意識するようになった」と話す。「市が出す証明書などの公的な書類にもロゴを入れていきたい。著作権フリーなので部活動のTシャツなどにも入れていってほしい」とも。
ロゴのイラストをキャラクター化した「みやねこ」の全身像も公開。「市から依頼を受けた訳ではないが、勝手に制作した。そのうち着ぐるみなどもできるのでは、と期待している」と東村さん。清山市長も「今後は『みやねこ』の活用も考えていきたい」と話す。