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高鍋に米粉ベビーカステラ専門店「ベビーnaおちり」 駄菓子店も併設

「チョコ生がけ」を作る様子

「チョコ生がけ」を作る様子

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 テイクアウトの米粉ベビーカステラ専門店「ベビーnaおちり」(高鍋町南高鍋、TEL 0983-35-4433)が複合型コミュニティー施設「フィットネスクラブTFC」内のコンテナカフェにオープンして、8月13日で3カ月を迎える。運営は「フィールドコーディネート」(南高鍋)。

「チョコ生がけ」を作る様子

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 同社の岡本貴光社長は「同コミュニティー施設内の『あきのつきカフェ』で使っていた米粉をデザートに活用したいと思い、色とりどりなベビーカステラを考案した」と話す。

 ベビーカステラは同町の徳丸農園の米粉と小麦粉、豆乳を使用。油は使わず焼いて仕上げる。メニューは「プレーン」(500円)、プレーンに「チョコ」「はちみつ」「ホワイトチョコ」のいずれかのソースをかける「生がけ」(550円)、「松浦牧場ミルクスプレッド」「チーズ&ハニー」(以上600円)を用意する。

 ドリンクには、佐土原産のショウガを使う「ジンジャーシロップ」(200ミリリットル=750円、500ミリリットル=1,850円)を使用した「ジンジャーエール」「ジンジャー豆乳」(以上400円)、「ジンジャーミルク」(500円)を用意。「シロップに合わせるもので、ジンジャーのピリッとした辛味が異なる。その違いを楽しんでほしい」と商品を開発したスタッフの押川愛さん。

 ほか、かき氷の「ブルーハワイ」「いちご」「メロン」(以上400円)、ブラックカカオを使った黒色の白玉団子と、松浦牧場(新富町)の牛乳を使ったミルクスプレッドをかける「もーもーかき氷」(600円)などもそろえる。

 購入した商品は店の横にある屋外テーブル席で食べることができる。子ども向けにシャボン玉で遊べるサービスも無料で用意。元々同コミュニティー施設内にあった「駄菓子屋だがっしー」は7月、同コンテナカフェ内に移転している。

 営業時間は11時~17時。木曜定休。

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