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宮崎のギャラリーで「eto展うさ博」 県内外のウサギモチーフの作品並ぶ

「eto展うさ博」のはがきを持つ児玉美音子さん

「eto展うさ博」のはがきを持つ児玉美音子さん

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 宮崎市のギャラリー「gallery root for」(宮崎市新別府町薦藁)で、今年の干支(えと)にちなんだアート作品展「eto展 うさ博」が1月25日に始まった。

児玉美音子さんの作品「奏でる物語」

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 同ギャラリーの共同運営者で画家でもある3人が企画した。企画者の一人、川越るみさんは「ウサギのように跳ね上がる一年になるよう縁起の良いイベントにしたい」と話す。

 開催に当たりインスタグラムを通じて参加希望者を募集。県外の作家を含めた全20人の作品を展示する。作品のほとんどがウサギをテーマにしており、絵画、イラスト、陶器、アクセサリー、カード類、コラージュなどさまざまなジャンルを展示。作家がいつもと違う作風に挑戦した造形作品なども並ぶ。

 ギャラリーの外ではスパイスを使ったケーキを販売する「あかり」(福岡県)、1月28日・2月4日にはロースイーツなどを販売する「ハルライフスタイル」、酵素玄米弁当などを販売する「cafe banbanhey」(以上宮崎市)が出店。1月27日・28日には農薬不使用の野菜や多肉植物などの販売を予定する。庭園での飲食可。雨天時はコンテナを利用する予定。

 企画者の一人、児玉美音子さんは「作家ごとにウサギがテーマのいろいろな表現方法や世界観があるので、それを楽しみに来てほしい」と話す。

 開催時間は11時~18時(最終日は17時まで)。月曜・火曜定休。2月5日まで。

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