ホットドッグ専門店「TANIK'S(タニクス)」(宮崎市原町、TEL 080-8082-6726)が3月24日、オープンした。
神戸出身で店主の谷山正晃さんは、2015(平成27)年6月に米国に移住し、すし職人として4年間勤務。2019年9月、暖かくサーフィンができるという理由で宮崎を移住先に選んだ。谷山さんは鮮魚店で働く一方、ロサンゼルスで食べたホットドッグの味が忘れられず、自分で再現しようと研究し、店を出した。
ホットドッグは「プレーン」「サルサ」(以上300円)、「チーズ」(350円)、ポテトサラダにイワシのオイル漬けとチーズを入れた「チーズアンチョビポテトサラダ」、ベシャメルチーズ、ひき肉、野菜が入った「チーズタコス」、チーズ、七面鳥の肉、ブラックオリーブを入れた「チーズターキー」、角切りトマトとクリームチーズを入れた「チーズトマトクリームチーズ」(以上380円)の7種をそろえる。
ドリンク類は、「ロサンゼルスコーラ」「ホットコーヒーM」(以上150円)や、バニラアイスとイチゴソース入りの「イチゴシェイク」、コーラにアイスをのせた「アイスクリームコーラ」(以上250円)などを提供する。
イートインは14席。メニューは同価格でテイクアウトできる。
店内では、谷山さんの似顔絵ロゴ入り「オリジナルキャップ」(2,500円)や、「TANIK'Sシール」(1枚100円)なども販売する。「ビートセイバーのVR GAME」(1プレー100円)も設置。
谷山さんは「新型コロナウイルスや国際問題など気がめいる話題が続くが、明るく誰でも入れておなかいっぱいになれる、楽しい店にしたい」と話す。
営業時間は12時~18時30分。定休日はインスタグラムで告知する。