宮崎市が2021年年間ギョーザ購入額、購入頻度で全国1位を獲得したことが、焼き餃子(ギョーザ)協会(東京都新宿区)の集計で判明した。
宮交シティで開催された「夏の餃子フェス」の様子。2021年前半に購入額・購入頻度共に1を発表したところ
この結果は、総務省が2月8日に発表した2021年の家計調査を元に同協会が集計。宮崎市の1世帯当たりのギョーザ購入額、購入頻度ともに全国1位となった。
2021年度の平均支出金額ランキングは、1位=宮崎市(4,184円)、2位=浜松市(3,728円)、3位=宇都宮市(3,129円)、4位=千葉市(3,057円)、5位=京都市(2,866円)で、全国平均は2,093円。同期間の100世帯1月当たりの平均購入頻度は、1位=宮崎市(1,031回)、2位=長崎市(846回)、3位=大津市(818回)、4位=京都市(805回)、5位=浜松市(796回)で、全国平均は656回。
同協会代表の小野寺力さんは「支出金額で宇都宮市と浜松市以外の都市が日本一になったことがなく、宮崎市の快挙」と話す。