カフェ「Dot cafe(ドットカフェ)」(宮崎市大王町、TEL 0985-28-6679)がオープンして2カ月がたった。運営は「fraise」。
8月19日にオープンした同店。店内ではランチやカフェメニューを提供するほか、ハンドメードの小物を販売する。小物類は、同社が運営する障がい者就労継続支援A型移行型事業所「fraise&cafeろーずまりー」の利用者が製作。宇都宮美和社長が好きだというドットやストライプ柄の生地や岡山のジーンズ生地などを使った「がま口」(550円~)やバッグ類、アクセサリーなどをそろえる。宇都宮社長は「新型コロナ感染症の流行で利用者の仕事が減り、その補てんのため飲食店を運営する知人からの助言などをもらってカフェの開業に至った」と話す。
ランチは「チーズ豆腐とバケット」、大豆ミートを使う「ベジタコライス」や「野菜カレー」「ホットサンド」(以上700円、スープ・サラダ・ドリンク付き=1,100円)の4種類を用意。低糖質スイーツの「ショコラテリーヌ」や「チーズテリーヌ」(以上450円、ドリンク付き=600円)、伏せた白い犬を模したパンナコッタ「ワンナコッタ」(700円、ドリンク付き=900円)、パンダやウサギの顔などをかたどったメレンゲクッキーを入れた「スムージー」(600円)、「クリームソーダ」(500円)、「コーヒー」(400円)なども提供する。全てのメニューがテークアウトできる。
営業時間は11時~17時。水曜定休。