食べる

宮崎にコーヒー店「COFFEE DADDY」 オリジナルブレンドの豆も販売

DADDYブレンド(ホット)

DADDYブレンド(ホット)

  • 35

  •  

 コーヒー店「COFFEE DADDY(コーヒー・ダディ)」(宮崎市大島町原ノ前、TEL 080-8366-2357)が7月10日、オープンした。

DADDYブレンド(アイス)

[広告]

 大のコーヒー好きという社長の今津由嗣さんが「おいしいコーヒーをたくさんの人に飲んでほしい」と開いた同店。今津さんは「コーヒーの起源に、カルディという少年が初めてコーヒーの実を見つけたという伝説がある。『COFFEE DADDY』の店名は、父親のように柔らかく包み込むようなコーヒーを提供したいという思いから名付けた」と話す。

 同店のコーヒーは、山口県のコーヒー専門店「コーヒーボーイ」で焙煎(ばいせん)後に直送された新鮮な豆を使う。店長の佐々木耕輔さんは「甘みや香りが良く、飲みやすいのが特徴」と話す。メニューは、オリジナルの甘さを実感できる「DADDYブレンド」「カフェラテ」(以上、ホット=453円、アイス=475円)。ほかにもアイスの「チャイティー」(475円)や「カフェ・モカ」「キャラメル・マキアート」(以上496円)、「チョコバナナ・スムージー」「バニラキャラメル・スムージー」(以上540円)なども用意する。同価格でテークアウトもできる。

 店内では9種のコーヒー豆も販売する。同店のお薦めは、ほのかに甘い「DADDYブレンド」と、柔らかな酸味とマイルドな口当たりの「MIYAZAKIブレンド」(以上、100グラム=604円)。甘く、カカオの香りも楽しめる「ブラジル・サナエ・ヨシマツ農園」(同=928円)も用意する。

 ほか、冷蔵庫で4日間保存できる水出しコーヒー「アフリカンロースト4パック入り」(842円)、「やさしいカフェインレス」(1,058円)も用意。牛乳や豆乳で6倍に薄めて飲む「光市牛島の塩カフェオーレ」(1,782円)などもそろえる。

 佐々木さんは「カフェ営業だけでなく、豆の販売を通して、コーヒーのおいしいいれ方もお伝えしながら、より多くの人にコーヒーを好きになってもらいたい。テラス席も準備しているので、気軽に来店してほしい」と話す。

 営業時間は10時~21時。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース