提供:宮崎市観光協会 制作:ひなた宮崎経済新聞
宮崎市では現在、ワーケーション促進のため宮崎市外在住者を対象に、利用後アンケートに回答することで、ワーケーションに便利なコワーキングスペースの1日無料利用券、ポケットWi-Fiの1日無料貸出券を提供しています。
働き方改革促進の流れや、新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、働き方を見直す企業が続々と増える昨今。この潮流のなかで注目が集まっているのが「ワーケーション」です。ワーケーションは「work(ワーク)」と「vacation(バケーション)」を掛け合わせた造語で、旅先や帰省先といった、普段のオフィスではない場所で働きながら休暇を取得すること。もしくは、業務に従事しながら旅先に滞在することを言います。
リモートワークの浸透が加速する今、宮崎市では市外のビジネスパーソンに向け、ワーケーションの目的地として利用してもらえるよう、積極的に働きかけを行っています。同市は空港から市街地までの移動時間も短く、海や山も近いことから、ワーケーションには最適の土地でもあるのです。
そんな宮崎市では、ワーケーション利用者向けにキャンペーンを実施中です。利用後にアンケートに回答することで、ワーケーションに便利なコワーキングスペースの1日無料利用券、ポケットWi-Fiの1日無料貸出券を提供しています。
コワーキングスペースは、宮崎市の中心市街地だけでなく、青島エリアにもあるため、サーフィンやゴルフの合間に快適なコワーキングスペースでサッと仕事を終わらせることもできます。
無料キャンペーンは2月末日まで。予定数に達し次第終了となりますので、ぜひこの機会にご利用ください。
ワーケーションを促進する宮崎市では、昨年11月10日~12日に2泊3日でワーケーションのモニターツアーを実施しました。参加者らは羽田空港でPCR検査を受け、コワーキングスペースで仕事をこなしながら、SUP体験や農業体験なども行いました。
コワーキングスペースで仕事に取り組む参加者
青島アクティビティセンターでSUPを体験。ほとんどの参加者が初のSUP体験でした
初めてのSUPでもボードの上に立てました。11月でもお昼はそこまで寒さくない宮崎、参加者はSUP上で秋の風を感じました
ANAホリデイ・インリゾート宮崎で開催された焼酎体験の様子
会場では焼酎に関する座学や試飲も実施しました
宮崎市内に拠点を構える企業との交流も。VRコンテンツの撮影・編集・販売などを行う株式会社L.A.BではVR体験を実施しました
立体視カメラで撮影し、グリーンバックでリアルタイム合成を体験しました
宮崎の豊かな第一次産業にも触れてもらおうと、農業体験も実施。農薬を使用せずに米、麦、ぶどう、バナナ、そばなどを栽培する宮崎市内の井野農園で、サツマイモやキュウリの収穫体験を行ったり、農家の方々と交流したりしながら農業の知識を深めてもらいました
コワーキングスペース体験・ポケットWi-Fiレンタルの1日無料キャンペーンは、利用後にアンケートにご回答いただくことで利用いただけます。利用内容については以下をご覧ください。
※チケットは上記スペースのスタッフにお問い合わせください
お問い合わせ先 公益社団法人 宮崎市観光協会
〒880-0811
宮崎市錦町1番10号宮崎グリーンスフィア壱番館3階
TEL:0985-20-8658
FAX:0985-28-3614