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宮崎・青島発の「BLUE ISLAND BEER」が挑戦!クラウドファンディングを募集

提供:青島クラフト 制作:ひなた宮崎経済新聞編集部

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クラフトビールの製造・販売を行う「青島クラフト株式会社」が「BLUE ISLAND BEER(ブルーアイランドビール)」の製造施設増強のためクラウドファンディングに挑戦中です。

宮崎在住歴30年以上のサーファーが挑む初のビールづくり

今回挑戦する「青島クラフト株式会社」の魏ノブヨシさんと、長野徹さんの2人。30年以上宮崎に住んでいるまさに地元民であり、今でも毎日海へ少年のように通うサーファーです。魏さんは元々、青島でペンション&カフェを経営、長野さんは加江田で海の見える牡蠣(カキ)のレストランとサーフショップを経営しています。

2人が1年以上かけ開発した「BLUE ISLAND BEER」の「青島サーフエール」は、爽やか系ホップと日南レモンを使ったフルティーでスッキリとしたのどごしのビールです。「BLUE ISLAND BEER」の由来は運営拠点の青島を英訳した「ブルー×アイランド」からとったもの。自然豊かな宮崎から生まれるクラフトビールブルワリーとしてぴったりなブランド名になっています。

※クラウドファンディングとは…インターネットの普及に伴い2000年代の米国を中心に広がりはじめた仕組みです。「群衆(Crowd)」と「資金調達(Funding)」という言葉を組み合わせた造語で、インターネット上で事業やサービスに関する情報発信を行い、賛同してくれた人から資金を集める仕組みを意味します。

一般的な資金調達という言葉から頭に浮かぶ、国や銀行などの金融機関、ベンチャーキャピタルからの調達とは異なり、不特定多数の個人から少額の資金を集められることが特徴で、最近では新商品のテストマーケティングなどにも活用されるケースが増えています。
(引用元:Makuake)

開発者は、青島の「海」「自然」「サーフィン」を愛する2人

(左から)今回挑戦する魏さん、長野さん

宮崎の青島出身の代表取締役社長・魏ノブヨシさんは宮崎大学農学部卒業後、県外企業に就職しますが、宮崎へUターン。家業の宿「民宿みさき荘」を継承し、カフェレストラン「COFFEE&LUNCH MISAKI」を経営しています。2012年からコーヒーの自家焙煎(ばいせん)をはじめ、2019年には、日向夏と鹿児島産のきび砂糖、クローブ・カルダモンなど5種類のスパイスを調合した青島発のクラフトコーラ「アオシマクラフトコーラ」を開発しました。

大阪出身の取締役・長野徹さんは、サーフィン好きが高じて20歳で宮崎に移住。海岸保全活動「赤江浜を守る会」の事務局や、宮崎で開催されたASP、JPSAの大会でジャッジした経験を持つなど、サーフィンに長年関わり続けています。現在はサーフショップ「ハイサーフ」、オイスターバーレストラン「コーストライフ オイスター&ビーフ」を運営しています。

海まで徒歩1分の醸造所! 約1年半以上かけDIYで製作

30年以上の宮崎在住歴、サーフィン歴に加え、青島で飲食店を経営するなど、青島と長く深いつながりがあるお二人。以前から「自分たちの大好きな、素敵な海と自然がある青島をもっと盛り上げていきたい」という思いがあったと言います。

ビールづくりの構想が生まれたのは、2019年夏。宮崎・青島にある「こどものくに」で開かれた「青島国際ビールまつり」に並ぶビールは、なぜか海外産のビールばかりで、地元のビールがなかったのだそう。長野さんが「何で地元のビールがないんだろう。ないなら宮崎の青島でビールつくろう!」と、サーファーで長野さんと同じ飲食のプロとして、大学は農学部で発酵の仕組み作りなどについても学び、DIYが大好きな魏さんに声をかけたのが始まりでした。

そこから計画がスタート。2人を中心に活動し、「宮崎で青い空や広い海、ビーチの開放感を感じながら、サーフィン&ビーチカルチャーを愛する人々に心と身体に優しいクラフトビールを作りたい」と3年越しで本プロジェクトの実現に至りました。

知識も経験もない状態から、1年半以上かけほとんどDIYでペンションのカフェをリノベーションし、その中にビール醸造所を設置。同時並行で、ビール造りの勉強や研修を積み重ね2022年2月、青島クラフト株式会社を設立しました。同年11月には酒造免許も取得しました。

コンセプトは「海上がりに、さらっと!ぐびっと!スッキリ飲めるビール」

ロゴやラベルデザイン、グッズ、WEBデザインなどは、「株式会社グラブデザイン」の梅原卓也さんがクリエイティブディレクターとなり、何度も打ち合わせを重ねて制作しました。

今回開発した「BLUE ISLAND BEER」第1弾の商品となる「01 青島サーフエール」は、青島の青い空、広い海、ビーチの開放感を感じながら、サーフィン&ビーチカルチャーを愛する人に飲んでもらいたいと命名。

商品コンセプトは「海上がりに、さらっと!ぐびっと!スッキリ飲めるビール」。このコンセプトに基づき、通常のビールよりやや低い3.5~4%のアルコール度数や、日南産のレモンや、強い柑橘系の香りが特徴のモトエイカーホップなどを使い、フルーティで爽やかなのどごしを実現しています。

魏さんは「見た目も味の印象もクリアな商品にするため麦芽は粗挽きにしていますが、その分発酵しにくくなるんです。上手く発酵させるために酵母の種類や量、環境作りといった点だけでなく、麦芽やホップの組み合わせや工程をいろいろと入れ替えて試作を繰り返しました。中には3週間程度寝かせる必要がある場合もあり、開発には長い時間を要しました」と話します。

宮崎の素材やスポーツと連動したビール作りを目指す

現在は限られた素材だけでの製造ですが、今後はパッションフルーツや日向夏など宮崎や九州特有の素材を活かしたビールや、野球やゴルフ、ラグビーなどのスポーツなどと連動したビールの開発を考えているという同社。ビーチクリーンや海岸保全活動、宮崎でプロスポーツを目指す子ども達のサポートなども視野に入れているそう。

魏さんは「海でのアクティビティ後に気持ちよく飲んでもらいたいです。試飲いただいた方からは『都会で飲んでも、晴れた爽やかな青島のビーチの思い出が蘇った。またサーフィンにいきたくなった』「思い出に残るビール」といった声もいただきました。青島や宮崎のビーチカルチャーを気持ち良く感じてくれる人にぜひ飲んでいただきたい、そして応援していただきたいです」と意気込みます。

クラウドファンディングは4月22日まで挑戦中。Makuake特設サイトからもプロジェクトの概要を閲覧・応援することが可能です。

※クラウドファンディングの内容は随時更新される可能性があります。
詳細はプロジェクトページをご確認ください。

特設ページ:

ブルーアイランドビールクラウドファンディングページ

場所:

宮崎市青島1丁目5番4号

問い合わせ先:

https://aoshimacraft.com/

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