「伝統にんにく卵黄」でおなじみの株式会社健康家族(本社:鹿児島県鹿児島市平之町、代表取締役:藤 朋子)は、鹿児島市が新たに発足した「女性活躍応援リーダーズ企業」に参画しました。本制度は、市内企業のトップが女性活躍推進のリーダーとして取り組みを発信し、地域全体の機運向上を図ることを目的としています。
▲14の企業が鹿児島市女性活躍応援リーダーズに参画
■ 発足式に参加
2025年10月4日(土)、鹿児島市のサンエールかごしま2階講堂にて「鹿児島市女性活躍応援リーダーズ発足式」および「同リーダーズセミナー」が開催され、健康家族も参加しました。当日は、鹿児島市内で先進的に女性活躍推進に取り組む14社の代表者が参集。下鶴隆央市長より各社代表者へ「参画証」が授与され、健康家族もその一員として認定を受けました。発足式では、企業が取り組み事例を共有しながら、今後の鹿児島市における女性活躍推進のあり方を議論。続くセミナーでは、ダイバーシティ経営や働き方改革をテーマに、社会全体での意識変革の重要性が語られました。健康家族は、性別や年齢を問わず、すべての人がいきいきと働ける職場環境づくりに取り組んでいます。今後も鹿児島から全国へ、多様な人々が自分らしく活躍できる社会づくりの輪を広げていく姿勢を示しています。
▲鹿児島市長から参画証を授与される
■ 女性活躍応援リーダーズとは
鹿児島市では、市内の産業界における女性活躍推進の機運向上を目的に、令和7年度より「女性活躍応援リーダーズ」を発足しました。この制度は、女性活躍やワーク・ライフ・バランスの充実に積極的な市内企業・団体のトップが集まり、実践的な取り組みを発信・共有するネットワークです。市はこの取組を通じて、業種・規模を超えた横のつながりを生み出し、企業文化や働き方の多様化を後押ししています。
■ 全国的な女性活躍推進の流れ
政府でも「女性活躍推進法」や「男女共同参画基本計画」に基づき、企業における管理職比率の向上や柔軟な働き方の促進が進められています。経済産業省・厚生労働省が進める「健康経営優良法人」「えるぼし認定」など、ダイバーシティ経営の評価制度も全国的に広がっており「女性の力を活かすことが企業成長の原動力になる」という認識が定着しつつあります。
■ 健康家族の取り組みと実績
健康家族は「伝統にんにく卵黄」をはじめとする健康食品を通じて全国のお客様の健康を支える企業であるとともに、社員の“心と身体の健康”も大切にしています。出産・育児・介護など、人生のステージに応じた柔軟な働き方を支援し、安心して長く働ける職場環境づくりを進めています。
●主な取り組み内容
・健康支援:健康診断・婦人科検診・社内マッサージ施設など、心身の健康をサポート
・出産・育児支援:社内託児所の設置。復職支援面談を導入
・柔軟な働き方:時差出勤・短時間勤務などを整備し、家庭と仕事の両立を支援
・キャリア支援:女性管理職比率向上を目指し、研修・登用サポートを実施
●実績と成果
・女性従業員比率:約60%
・女性役職比率:40%
・育児休業取得率(男女ともに):100%
・離職率:6.7%(2022年度)→ 2.8%(2024年度)へ。継続的に改善
・経済産業省「健康経営優良法人」認定
■ 今後の方向性
健康家族は性別や年齢はもちろん、多様な価値観やさまざまな違い・事情を持つすべての人が、
自分らしい生き方や働き方を実現できる社会の実現に貢献していきます。
一人ひとりが自身の「ありたい姿」に向かって、安心してキャリアや人生を築ける環境づくりに、
これからも取り組み続けます。
■健康家族
【フリーダイヤル】0120-315-315
【ホームページ】https://www.kenkoukazoku.co.jp