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都城の「あたりや」がレトルトの「雷々餡」を開発 長年続く味を後世に残す

雷々餡を薦める坂元弥生さん

雷々餡を薦める坂元弥生さん

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 都城市のラーメン店「あたりや」(都城市中町、TEL 0986-25-2053)が、同店の看板メニューに使う餡(あん)をレトルト化した「雷々餡(らいらいあん)」を発売した。

店舗外観

 ランチやお酒を飲んだ後の締め利用で人気の同店。看板メニューは中華麺やご飯にピリ辛の餡をかける「雷々麺」「雷々飯」(昼=750円、夜=800円)。店では「雷々麺」の後に残る餡に追加でご飯を入れて食べる人が多く、追加で「ごはん」(100円)が注文できる。昼は13時から14時までに10食限定の「オム雷飯」(950円)が人気。

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 同店は、3代目店主の坂元恭介さんと姉の坂元弥生さんの祖父が1948(昭和23)年に屋台で創業。東京の神田須田町にある「あたりや食堂」は坂元さんの兄が経営する。坂元さんは「創業時は汁なし麺や餡かけが珍しく、面白いラーメンがあると話題になったと聞いている。自分たち3代目の後が続くのかは分からないため、長年続く味を残したいと思い、餡のレトルト化を考えた」と話す。

 1人用レトルトの「雷々餡」(550円)は、湯せんや電子レンジで温めて手軽に食べられるというもの。餡は鶏ガラで10時間かけて取るスープと、豚ミンチ、さつまあげ、ニンニク、玉ねぎ、ニラなどを合わせ、店で作る。100杯分をつくるのに地元の「ケンコー食品工業」の甘めの濃口しょうゆを一升瓶(1.8リットル)2本使い、レトルト加工の最終工程は同社が担当している。販売は「あたりや」の店舗とbaseのウェブショップ、「野菜屋 宮丸商店」と「ハーティーながやま」の全店舗で行う。

 営業時間は12時~14時、21時~翌3時。日曜定休。

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