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都城の「VEGESTORE」が1周年 生産者と消費者の橋渡し目指す

新鮮なフルーツを使った「フルーツサンド」(350円~)

新鮮なフルーツを使った「フルーツサンド」(350円~)

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 有機野菜など生産過程にこだわった農作物や加工食品を扱う「VEGESTORE」(都城市乙房町、TEL 080-9144-5646)が3月16日、1周年を迎えた。

新鮮な野菜が並ぶ店内

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 代表の大村大さんは市内の原木シイタケ農家の出身。大村さんは「次代の担い手としてシイタケ栽培に携わる中で、生産者としての疑問や葛藤を抱き、やりたい仕事の形が見えてきた。それが『野菜屋』という形で、直売所でもなく八百屋でもない、生産者と消費者が対等な関係でつながるための橋渡しができる場所だった。消費者が『価格で選ぶ』から『価値で選ぶ』ための手助けがしたいと思った」と話す。

 化学肥料や化学農薬を使わない野菜などを中心に、果物や加工品も販売する。大村さん自身が産地に足を運び、生産者から話を聞き、実際に自身が食べておいしいと感じたものだけを販売しているという。ほかにも、ショーケースには「フルーツサンド」(350円~)や「野菜スティック」「カットフルーツ」(以上250円)のほか、「バジル味噌(みそ)」(200円~)などオリジナルの加工食品も並べる。

 実店舗での販売に加え、宮崎市などの近隣地域への出張販売や11月からはオンラインショップも開始。オンラインショップでは朝採れ野菜を直接集荷し、宮崎・大阪間などを最短1日から2日で配送する。旬の野菜を取り混ぜた「VEGEBOX」(Lサイズ=4,860円、Mサイズ=3,240円、お試しセット=2,970円、送料別途)が人気だという。

 大村さんは「オンラインとリアルの掛け合わせで新しい形をつくりたい。生産者も消費者も、南九州から全国へとその対象を広げ、『何を買うかより、誰から買うか』の橋渡しを模索していきたい」と話す。

 営業日時は木~日曜=10時~18時30分。

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