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日南・飫肥の温泉宿「小鹿倉邸」が「Renovation of the year2020」特別賞に

受賞した温泉宿 小鹿倉邸の前で賞を手にする、PAAK designの鬼束準三さん

受賞した温泉宿 小鹿倉邸の前で賞を手にする、PAAK designの鬼束準三さん

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 インテリアデザイン会社「paak design」(日南市飫肥5、TEL 0987-55-0088)が手掛けた飫肥(おび)地区の温泉宿「小鹿倉邸」が、「Renovation of the year2020」で特別賞、地方創生リノベーション賞を受賞した。

「PAAK HOTEL 犀(さい)」内観

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 「Renovation of the year」は、リノベーション協議会加盟企業の施工作品の中から、1年を代表するリノベーション作品を価格帯別に評価するコンテストで、今年で8回目の開催。インターネット投票で61作品が選ばれた後、審査員によりグランプリと特別賞の選出が行われた。「paak design」は今年初めてのエントリーで、特別賞を受賞した。

 社長の鬼束準三さんの作品のタイトルは「旧藩医邸から癒しの宿へ 再生城下町アルベルゴディフーゾへの挑戦」。周辺の商店の情報を載せたカードや、関連商品が購入できる店舗情報が載った郷土料理のレシピ本などを用意し、宿がまち全体の消費を促す工夫も施す。鬼束さんは「タイトルの『挑戦』という言葉には、温泉宿を中心に宿や飲食店、スパなど他の機能を分散させて『面での魅力発信』をしていきたいという期待を込めた」と話す。

 3月には、同社が設計を手掛け、飫肥の築約100年の古民家を一棟貸しの宿としてリノベーションした「PAAK HOTEL 犀(さい)」がオープン予定。

 鬼束さんは「10年後も今と変わらず魅力的な街であるため、持続可能な街づくりを目指ししていければ」と希望を語る。

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