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宮崎市清武町に「つけ麺HIRO」 「スープ不出来」なら臨時休業

独特のもちもちとした食感がでる全粒粉太麺は、製造できる製麺所が宮崎県内にないため県外に発注している

独特のもちもちとした食感がでる全粒粉太麺は、製造できる製麺所が宮崎県内にないため県外に発注している

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 「つけ麺HIRO」(宮崎市清武町、TEL 0985-77-5212)がオープンして半年を迎えた。

自家製チャーシュー、半熟煮卵、海苔など全てのトッピングが乗った「特製つけ麺」(大盛)

 同店は、県外から宮崎市にUターンした松本洋一さんが開業したつけ麺専門店。松本さんは県外在住時代に2店のつけ麺店を出店したが、両店とも自分の考える「まともな味」のつけ麺が提供できなかったという。「10年かけて自分の考える『まともな味』のつけ麺が出せるようになったこと、宮崎ではつけ麺の店が珍しいことが『つけ麺HIRO』開業のきっかけ」と松本さんは話す。

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 3月23日のオープン後、半年間に臨時休業が10日間以上あった。松木さんは「豚骨とかつお節などの魚介を合わせて、数時間かけスープの仕込みをしている。毎回同じレシピで作っているが、自分の舌を基準としてスープが『まずい』と感じた日は臨時休業する。来てくれる人にまずいものを食べさせるわけにはいかない」と理由を話す。

 麺は、独特のもちもちとした食感が味わえる全粒粉太麺を使う。宮崎県内では製造できる製麺所がないため県外へ発注しているという。トッピング用チャーシューは、香ばしさを出すためにガスバーナーで炙(あぶ)り、麺の水分でスープが薄くならないように湯切りをしっかりと行う。

 メニューは「つけ麺」(880円)、「つけ麺(肉多め)」(1,100円)、自家製チャーシュー、半熟煮卵、海苔などをトッピングした「特製つけ麺」(1,200円)、「辛つけ麺」「ゴマつけ麺」(各980円)、「辛ゴマつけ麺」(1,080円)など。店内の席数は座敷席2卓、カウンター席6席。食べ終わった食器類はセルフサービスで所定の場所へ返却するシステムを採用している。

 松本さんは「県外のつけ麺店では当たり前のことなので、麺の大盛は無料で対応している。当店に来て何を食べるか迷ったら、まずは『つけ麺』を食べてほしい」と話す。

 スタッフのマスク着用、消毒薬の設置、カウンター席数を減らしソーシャルディスタンスを確保するなど、新型コロナウイルス感染予防対策を講じる。営業時間は11時~15時。スープ不出来の場合は臨時休業。

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