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宮崎・日南に焼き芋と団子の専門店「小玉商店」 夏は冷やし芋も販売

店を切り盛りする小玉さんご夫婦

店を切り盛りする小玉さんご夫婦

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 焼き芋と団子の専門店「小玉商店」(日南市吾田東5、TEL 090-8399-8303)がオープンして2カ月がたった。

真弓さん手作りの「芋プリン」(250円)

 5月6日にオープンした同店。元々は店主である小玉誠一さんの祖母が45年程前に日用品や野菜、駄菓子などを販売する「小玉商店」として開店し、その後祖母と母が総菜店を営んでいた。13年前に県外でサラリーマンをしていた小玉さんがUターン、妻の真弓さんと総菜店を引き継ぐ形で昨年まで弁当やオードブルを製造、販売していた。

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 焼き芋を販売するに当たり、小玉さんはネットなどで芋に関する情報を収集。理想のサツマイモを探して鹿児島県志布志市に足を運んだ。小玉さんは「畑の研究を重ねたサツマイモ農家と出会い、直談判して買い付けることができた。『紅はるか』の中でも『誠(まこと)の芋』は糖度が高くしっとりしていておいしい」と話す。真弓さんは「主人の名前の『誠』という字が入っているので、本人は『この芋だ』と思ったようだ。お客さまからは『スイートポテトにして販売したらどうか』という声もあったがそのままでも十分おいしいと思う」と話す。

 「蜜焼き芋」(100グラム=120円)は石焼き芋専用のガス窯で焼き上げる。店頭には数種類の団子や、真弓さん手作りのデザートも並ぶ。日替わりの団子は小玉さんの母が作る。中でも日南の飫肥(おび)地域に古くから伝わり、今では日南市内で数件の和菓子店しか作っていない「いが饅頭(まんじゅう)」(2個=240円)は人気で、早々に売り切れることもあるという。このほか、予約注文で季節に合わせた和菓子も製造する。

 小玉さんは「焼き芋は冬のイメージがあるが、焼き芋店を始めてから焼き芋ファンがいることを知った。夏は冷やし芋として販売もしている。暖かい時の甘みはショ糖の甘みで、冷たくすると果物の甘みを感じるようになるので、2種類の違う甘みを楽しむことができると思う。ぜひおいしいサツマイモを味わってほしい」と話す。

 営業時間は12時~17時。

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