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宮崎・小林の「喫茶よんなーよんなー」が5周年 夫婦でサードプレイスつくる

小林市の自家焙煎コーヒー店「喫茶よんなーよんなー」が5月で5周年を迎えた

小林市の自家焙煎コーヒー店「喫茶よんなーよんなー」が5月で5周年を迎えた

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 宮崎県小林市の「喫茶よんなーよんなー」(本町、TEL 0984-22-2462)が5月15日、オープン5周年を迎えた。

「喫茶よんなーよんなー」店主・吉田浩之さん(左)、泰子さん(右)夫婦

 吉田浩之さん・泰子さん夫婦が営む同店は、2015(平成27)年5月15日にオープンした。会社を早期退職した浩之さんが「好きなコーヒーを仕事にしたい」とコーヒー豆の焙煎(ばいせん)技術を学び、泰子さんの故郷である小林市に店を構えた。泰子さんは「店を開きたいと相談された時は、お米も研がなかったような人が喫茶店などできるのだろうかと心配した」と当時を振り返る。

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 店内にはカウンター席とテーブル席が3卓。入り口近くの黒板には、自家焙煎スペシャルティコーヒー(410円~)、紅茶(330円~)、ピザ風トースト(360円)などのメニューを手描きで添える。壁に沿って配置した大小4架の本棚には、浩之さんが趣味で集めた沖縄に関する書籍や浪曲本が並び、故郷の沖縄を懐かしんで週5日来店する常連客もいるという。年に一度、その時々に興味を寄せたテーマで「よんなーよんなー大人の課外授業」と名付けたトークイベントも開催。街中の「サードプレイス」として親しまれてきた。

 浩之さんは「ふらりと入って来たお客さまや高齢の常連さんに、栄えていた頃の小林の様子を聞くことができたのは貴重な体験。この仕事をしていると、人の中にある時間の蓄積を言葉で聞くことができる」と話す。泰子さんも「最初は友人にも九州に帰るなんてと反対されたが、店を開かねば会えなかったような人もいる。この地での出会いに感謝している」と話す。

 営業時間は11時~日没。水曜定休。

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