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宮崎でオンラインギャラリー雑誌の作品を募集 コロナ収束後に冊子としても発行

「自粛生活の中でも、作品を作って楽しい時間を過ごしてほしい」と話すウフラボのデザイナー平野さん

「自粛生活の中でも、作品を作って楽しい時間を過ごしてほしい」と話すウフラボのデザイナー平野さん

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 宮崎市のデザイン事務所ウフラボ(宮崎市宮田町11)が現在、インターネットで閲覧できるギャラリー雑誌「SOMEDAY magazine」を企画し、作品を募集している。

ウフラボの不定期開催のギャラリー「Sometimes」

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 企画をしたのは、宮崎市出身のウフラボのデザイナー平野由記さん。平野さんは「こうした状況下でも何かにチャレンジする人の姿を見て、私もデザインや運営するギャラリーで何か貢献できないかと考え企画に至った。作品制作にあたって、テレビやSNSから少し離れ、作品を作る楽しい時間を持てる機会になればうれしい」と話す。

 「SOMEDAY magazine」はインターネット上で閲覧できるPDF雑誌として発行し、新型コロナウイルスが収束した後に印刷して再発行する。

 作品は絵、文章、写真、グラフィックなど形式に指定は設けず、B5サイズのPDFデータを募集。ウフラボがレイアウトを担当する。参加資格は問わない。

 平野さんは、「応募者が参加するオンライン発行パーティーに加え、新型コロナウイルスが収束した後は、実際に参加者が集まるパーティーを企画している。これまでギャラリーに作品を見に来てくださった方も、今度は作品を手掛ける側として応募してほしい。応募者同士で交流したり、作家のみなさんの顔を見るのも楽しみ」と話す。

 参加申込みは、ホームページの記載フォームから。参加申し込みは5月6日まで受け付ける。作品応募の締め切りは5月31日。

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