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金沢カレー「インデアンカレー」が宮崎に初上陸 オリジナルメニューも

来店を呼びかける専務の杉本伸次さん

来店を呼びかける専務の杉本伸次さん

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 石川県金沢市に本店を構える金沢カレーの店「インデアンカレー」の宮崎店(宮崎市川原町、TEL 0985-25-0758)がオープン2カ月を迎える。

手前から「カツカレー」、左奥が「ソフトシェルクラブトッピングカレー」、右奥が「ヤサタマカレー」。味噌汁は無料

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 昨年11月25日にオープンした同店。席数は40席。アーニスト(宮崎市)がフランチャイズとして経営する。同店の九州展開は初。金沢カレーの特徴は、ドロっとしたルウを白米が見えないよう全体にかけ、上にのせたカツにソースをかけたものが定番。付け合わせには千切りキャベツを添え、ステンレス製の船形の皿に盛り付ける。店主の杉本伸行さんは「カレーのいい匂いは食欲をそそられる。金沢に足を運び、フランチャイズとして宮崎でのオープンを決めた」と話す。

 メニューは「インデアンカレー」(600円)、「カツカレー」(900円)、野菜と卵の「ヤサタマカレー」(750円)、「ヤサタマカツカレー」(1,050円)。宮崎店の目玉として、トッピングに「ソフトシェルクラブ(脱皮してすぐのカニを揚げたもの)」(500円)を提供している。子どもにも食べやすい「ヤサタマカレー」や「キッズカレー」もそろえる。

 杉本さんは「アルコールもあり、夜はスポーツバーとしてビールやハイボールなどを飲みながら、大型スクリーンでスポーツ観戦もできるようにした。夜には貸し切りも対応するので相談してほしい」と話す。

 営業時間は11時~22時。

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