宮崎でインターンシップ組み込んだ留学プログラム 参加学生を募集

みやざきグローカル人材育成協議会事務局の桑畑夏生さん(右)と新村拓也さん

みやざきグローカル人材育成協議会事務局の桑畑夏生さん(右)と新村拓也さん

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 みやざきグローカル人材育成協議会(宮崎市学園木花台西1、TEL 0985-58-2515)が現在、大学生・高校生向けの海外留学プログラム「トビタテ!留学JAPAN 地域人材コース」の2018年度後期(第9期)の参加者を募集している。

ニュージーランドでの留学を経て青島の土産物屋でインターンをする煮玉理紗さん

 「トビタテ!留学JAPAN」は、文部科学省が展開する官民協働の留学促進キャンペーン。宮崎県では「地域人材コース」として、学生が海外留学で培ったグローバルな視点を地元企業に還元し、「グローカル人材」を育成することを目的に、留学の前後に県内の企業などでのインターンシップを組み込むという独自のプログラムを展開している。

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 対象は県内の大学生や高校生および、宮崎県出身で県外の大学等に在籍する学生。プログラム内には「フードビジネス」「観光」「IT」「起業」の4つの分野を設け、参加者が希望の分野を選択する。

 過去に観光分野で同プログラムに参加した煮玉理紗さん(当時南九州短期大学1年生)は、ニュージーランドを留学先に選んだ。帰国後は宮崎の観光地の一つである青島の土産物店「青島屋」でインターンを実施。現地での経験を生かし、店内のPOPを英語表記にするなど、外国人観光客を意識した取り組みを行っている。

 みやざきグローカル人材育成協議会事務局の桑畑夏生さんは「2016年度、17年度にはミャンマー、台湾、マレーシア、フィリピン、ニュージーランド、韓国、スロベニアに12人の学生を派遣した。世界の舞台を視野に入れながら、宮崎というフィールドで何かを仕掛けたいと思っている若者に参加してほしい」と話す。

 派遣留学生には奨学金として毎月12~16万円、渡航費10万円・20万円(ともに渡航先による)、授業料30万までを支給する。留学開始時期は、大学生=9月上旬以降、高校生=7月1日以降。募集締め切りは、同=4月27日17時、同=3月29日17時(以上、必着)。