宮崎の中心市街にブラジリアンバー「Manteca」(宮崎市橘通東3、TEL 070-4160-7783)がオープンして2カ月がたった。
8月1日にオープンした同店。宮崎市中心部にある文化ストリートに店を構える。ブラジルでよく飲まれているというフルーツを豊富に使ったカクテルを提供し、店内ではブラジル音楽をBGMに採用する。席数はカウンター席6席、テラス席4席。フード持ち込みや、同じ文化ストリート内の飲食店から出前を取ることもできる。
店主のトモさんは、ブラジルのサンパウロ州でピアノの調律師として6年間働き、生産をきっかけに帰国。トモさんは「以前からバーを開くのが夢だった。自分の好きな音楽やお酒を通して、慣れ親しんだ中南米の良さを伝えたい」と話す。
メニューは、ライムを使ったブラジルの伝統的な飲み物「カイピリーニャ」や、レモンとバナナを使った「自家製サングリア」(以上800円)など。
トモさんは「同じ空気感が好きな人たちが集まり、交流できる場所にしていきたい」と話す。
営業時間は木曜~土曜=19時~24時。日曜~水曜定休。