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宮崎・高鍋の「きゃべつ畑のひまわり祭り」、今年でファイナル

高鍋町持田染ケ岡地区環境保存協議会会長の大脇幸広さん

高鍋町持田染ケ岡地区環境保存協議会会長の大脇幸広さん

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 「きゃべつ畑のひまわり祭り」が8月10日・11日の2日間、宮崎県高鍋町持田染ケ岡地区で行われる。

昨年の「きゃべつ畑のひまわり祭り」の様子。あたり一面にひまわり畑が広がる

 10回目を迎える今年でファイナルとなる同イベント。同地区では景観形成の一環として、高鍋の名産品であるキャベツの収穫後の畑に苗を植え始めた。2010(平成22)年に県内で発生した口蹄疫では、牛・豚の堆肥の移動制限で堆肥が不足したことから、緑肥としても使うことができるヒマワリの植栽を35ヘクタールに拡大。現在では、80ヘクタールの畑に約1100万本のヒマワリが植えられている。

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 イベントでは、毎回好評の「ひまわり迷路」「ひまわり高見台」「NTT高所作業車搭乗体験」「トラクター試乗無料体験」が楽しめる。フードコートも10店舗以上出店する予定。

 高鍋町持田染ケ岡地区環境保存協議会会長の大脇幸広さんは「このイベントは10年かけて『日本一』と言われる規模になった。今年でファイナルということで『さみしい』『もったいない』という声もたくさんいただいたが、規模も大きくなり、今後若い世代が無理なく引き継ぐためにも、いったん仕切り直そうということに。前向きな気持ちでファイナルを迎える」と話す。

 当日は、はさみや袋を持参すればヒマワリを自分でカットし持ち帰ることもできる。祭り終了後は、ヒマワリは土と攪拌(かくはん)し肥料にする。祭りは今年でファイナルを迎えるが、ヒマワリは来年以降も植栽する予定。

 大脇さんは「会場は日陰コーナーも用意しているが、炎天下になるので熱中症対策は十分にしてきてほしい。雨になると畑がぬかるむので、汚れてもいい格好で参加してもらえたら。実行委員をはじめ、農業青年部の有志で作ったヒマワリ畑を、存分に楽しんでほしい」と話す。

 開催時間は10時~17時(11日は16時まで)。駐車場代=500円(雨天時は乗り入れ不可)、シャトルバスは往復=300円(発着所はルピナスパーク駐車場、高鍋駅、めいりんの湯、高鍋信用金庫前)。「NTT高所作業車搭乗体験」は高さ10メートル=300円、高さ15メートル=500円。雨天中止。問い合わせはNPO法人高鍋町観光協会(TEL 0983-22-5588)で受け付ける。

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