宮崎市の宮崎科学技術館プラネタリウム(宮崎市宮崎駅東1)で3月3日、「夢プレゼーション大会2018 in プラネタリウム!」が開催される。
「宮崎を日本一チャレンジしやすい街にしたい」と話す宮崎ベースキャンプの池袋さん(右)と横山さん
同イベントは、登壇者が自身の経験や夢を自由なテーマでプレゼンテーションするというもの。3回目の開催となり、これまでに延べ16人が登壇、500人以上が来場している。
主催は宮崎市役所のメンバーで結成する地域団体「宮崎ベースキャンプ」。2015年に発足した同団体は、月2回の街中の清掃活動をはじめ、さまざまなまちづくりイベントを企画する。同団体の池袋耕人さんは「毎月の清掃活動後には地域の課題や街をよりよくするための意見交換会を行っている。今回のプレゼンテーションイベントも、そこから出たアイディアがベースになってイベントに繋がった」と話す。
当日は宮崎大学の木下大輔さん、宮崎商工会議所の杉田剛さん、フリーパーソナリティの木村つづくさん、3DCG制作などを手がける日向屋の仁平孝佳さんの計4人が登壇予定。
池袋さんは「登壇者は挑戦と挫折を繰り返しながらも、自身で道を切り開いてきた人ばかり。登壇者たちのプレゼンテーションから、高校生や大学生をはじめとした多くの人に、進路や人生の選択肢を提示したい」と話す。
開催時間は18時30分~20時。参加無料。