食べる

宮崎の「なんじゃこら大福」が30周年 「なんじゃこら大福ストーリー」を募集中

30周年を迎えた「なんじゃこら大福」

30周年を迎えた「なんじゃこら大福」

  • 33

  •  

 宮崎市の菓子店「お菓子の日高」(宮崎市橘通西2、TEL 0985-25-5300)が現在、看板商品である「なんじゃこら大福」の発売30周年を記念し、「あなたのなんじゃこら大福ストーリー」を募集している。

「なんじゃこら大福」はイチゴ、栗、クリームチーズとあんこの絶妙な味わいを楽しむことができる

[広告]

 「なんじゃこら大福」は、あんこの中にイチゴ、栗、クリームチーズの3種類の具材を入れた同店の看板商品。商品名は、食べた瞬間思わず「なんじゃこら(なんだこれは)」と驚きがあることに由来する。

 同商品は、1988(昭和63)年に同店が開催した「大福まつり」で初めて販売された。同イベントでは、きなこやゴマといった定番の大福をはじめ、コーンやウインナーなど意外性に富んだ商品まで約20種の大福を販売。その中で「なんじゃこら大福」が最も人気があったという。

 同店は現在、「なんじゃこら大福」の発売30周年を記念した企画を実施中。「あなたのなんじゃこら大福ストーリー」と題した、同商品にまつわるエピソードや絵、習字、川柳などを募集している。応募作品は審査の上、応募者の中から10人に「なんじゃこら大福5個入」を進呈する。

 同店の浜田潤子さんは「『なんじゃこら大福』は、プロ野球やサッカーチームの宮崎キャンプに合わせて県外からいらっしゃるお客さまにも人気。宮崎を代表する定番土産として、より認知度を上げていきたい」と話す。

 「あなたのなんじゃこら大福ストーリー」は、店頭で配付している応募用紙またはオンラインで受け付ける。締め切りは2月末まで。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース