ペットホテル「わんこのおうち Lei_hanna(レイハンナ)」(宮崎市吾妻町、TEL 080-6215-0111)がオープンして、1月11日で2カ月がたった。
これまで4匹の愛犬との出会いや別れを経験してきたオーナーの近藤知佐さんが「安心して大切な家族を預けられる場所を作りたい」という長年の思いを形にした同施設。「愛犬を家族として大切に思う飼い主の気持ちに、心から寄り添えるホテルを作りたいと決意し、6年かけて準備を進めてきた」と話す。ペットを預かるには「第一種動物取扱業」の登録が必要なため、「ミモザ動物病院」で実務を経験し、試験に合格して開業に至った。
同施設の特長は、広さやスタイルの異なる3つのタイプの部屋を準備している点。24時間家族が愛犬を見守ることができるカメラやトイレ、ベッドを完備した「ローズ」、天井のない開放感のあるサークルタイプの「サクラ」、コンパクトなマンション型の「ヒマワリ」の3種がある。全ての部屋には1日2回のフリータイムが付いており、スタッフが見守る中、犬を順番に解放し、店内から屋外のドッグランまで自由に行き来できる。フェンスや扉からの逃走防止対策も徹底。夜間はスタッフが見守りカメラで監視し、何かあればすぐに駆けつけられる体制も整えているという。
近藤さんは「わんちゃんをただお預かりする場所ではなく、家族の一員を安心して任せられ、愛犬自身も心地よく過ごせること。その両方をかなえる『特別なお家(うち)』でありたい」と話す。
同施設は、宮崎市の「ミモザ動物病院」と提携。「滞在中に体調の変化があっても、すぐに獣医師に診てもらえる体制を整えている。ちょっとした不調から急な体調変化まで、スタッフと病院が連携してサポートする」という。
このほか、週1回~3回と定期的に利用できるデイサービスも受け付けている。VIP会員制も導入し、会員になるとセルフトリミングスペースのレンタルやドッグランの利用、爪切り・肛門絞りが無料で利用できる。
オープンから2カ月を迎え、近藤さんは「愛犬が過ごす時間が不安な時間ではなく、楽しく心安らぐ時間となるように、これからもそうした空間づくりを続けたい」と話す。
営業時間は10時~18時。