「原始焼酒場 炭げん」(宮崎市中央通2、TEL 050-3530-6169)がオープンして、11月26日で半年がたった。
同店は、炭火で焼き上げる原始焼きや旬の素材を生かした料理が特徴。原始焼きとは、遠火の強火で時間をかけて焼くことで、「皮はパリッと香ばしく、身はふっくらジューシーに仕上がる」という。「赤海老(あかえび)姿焼き」(1本198円)、「金華大トロイワシ」(638円)、「キンキ」(3,780円)などがある。
店長の谷口正樹さんは「原始焼きは余分な脂が落ち、素材本来のうまみがギュッと凝縮されるため、シンプルながらも奥深い味わいが楽しめる」と話す。
注文後に炊き上げる「釜飯」も人気のメニューの一つ。ほか、鮮魚の刺し身や宮崎名物の「チキン南蛮」(858円)、「地頭鶏(じとっこ)炭火焼き(180グラム)」、季節のメニュー、コースメニューなどをそろえている。「量を抑えたい人のためにハーフサイズのメニューも用意している」という。
谷口さんは「普段使いでも宴会でも、さまざまなシーンで利用してもらえたらうれしい。仕事帰りに一人で立ち寄るサラリーマンも多い」と話す。
営業時間は18時~翌3時。