「森のビュッフェSUN(サン)」(宮崎市新別府町前浜、TEL 090-9580-6768)が宮崎にオープンして、11月10日で2カ月がたった。
20種類の料理が並ぶカウンター(写真提供=森のビュッフェ SUN)
業務用冷凍加工食品の製造・販売を手がける「みやさん食品」(田代町)が経営する同店。食品メーカーならではの「仕入れ力」などの強みを生かし、ビュッフェ業態に参入したという。同社のレストラン事業は、都城市に続く2店舗目となる。
同社営業企画部営業企画課の蔵田由美子課長は「会社では冷凍加工品を製造しているが、ビュッフェでは手作りにこだわっている」と話す。オープンに際し、従業員や地域住民を対象に試食会を開催し、料理のラインアップを検討したという。料理は日替わりや月替わりで常時、約20種類を用意。野菜を中心に、肉料理やパン、デザート、ドリンクを提供する。
同社の廣島阿由美課長は「我が子にも安心して食べさせられる料理を、自信を持って提供している。野菜もしっかり取れるうえ、肉料理もミートローフや炭火焼き、グラタンなど食べ応えがあるものをそろえている」と話す。
「1人で来店するお客さまもいる。リピーターも増えてきていてうれしい」と廣島さん。
営業時間は11時~14時30分。月曜定休(祝日の場合は火曜が休み)。料金は、大人=1,500円、小学生=1,000円、小学生未満=500円、3歳未満無料(1時間制)。