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宮崎の酒販店に「文菓カフェ」 酒かすやこうじ使ったメニュー提供

酒まんサンド(写真提供=文菓カフェ)

酒まんサンド(写真提供=文菓カフェ)

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 「文菓cafe(ぶんかカフェ)」(宮崎市清武町加納乙、TEL 0985-84-2001)が8月30日、河野俊郎酒店2階にオープンした。

南魚沼産コシヒカリのおにぎりプレート(写真提供=文菓カフェ)

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 店長の河野せい子さんは「店の2階をカフェにしたいと思い、長い間、計画していた」と振り返る。カフェでは酒かすやこうじを使ったメニューをそろえる。酒まんじゅうの生地に、金子醸造(木原)のしょうゆを使った「自家製しょうゆ麹(こうじ)豚」やサラダをサンドする「酒まんサンド」(900円、ドリンクとデザート付き1,500円)、「南魚沼産コシヒカリのおにぎりプレート」(1,200円、同1,700円)を用意。

 デザートには、「酒かすチーズケーキ」「酒かすガトーショコラ」「甘酒アフォガード」(以上600円)、「文菓あんみつ」「文菓パフェ」(以上900円)などを用意する。

 9月からは日本酒3種を飲み比べるセットなども用意する「酒cafe」も始めた。

 営業は、水曜・木曜・金曜・(第1・3・5)土曜の11時~16時。酒cafeは第1・3・5土曜のみ。

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