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「西都原ガイダンスセンター このはな館」がリニューアル 和食店やカフェも

総合案内に立つ鬼塚和秀館長(中央)とスタッフ

総合案内に立つ鬼塚和秀館長(中央)とスタッフ

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 「西都原ガイダンスセンター このはな館」(西都市三宅、TEL 0983-43-6230)が3月1日、リニューアルオープンした。

「西都原まんじゅう」と「古墳せんべい」

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 2003(平成15)年に開業し、約1年間改装のため休館していた同施設。運営する「西都市観光協会」の鬼塚和秀館長は「1階の総合案内はデジタルサイネージを備え、店舗や宿泊の案内をする観光拠点となる。スタッフは『笑顔・礼儀・成長』を合言葉に、店とともに成長を目指す」と話す。

 1階にはレストランやカフェなどの飲食店を用意。「Food Bar OaSiS(フードバー・オアシス)」(御船町)が運営する和食レストラン「そば処 心和開道(しんわかいどう)」は、八割そばを使う「極上西都牛蕎麦(そば)」(1,650円)、「極上西都牛めし重」(1,950円)のほか、5人以上向けの予約制の「団体食」メニューなどを用意。

 宮崎市のフルーツあめ専門店「りんご&(あんど)」が運営する「MYTHOLOGY(ミソロジー)」は、ホットサンド・サラダ・ドリンクのセット「古墳プレート」(1,000円)、「ちょいパフェ」(680円)、「りんごあめ」(600円~)などを用意する。

 「交流スペース」は、会議やワークショップなどの利用も可能。スクリーンやプロジェクターも完備する。60人までは食事もでき、西都市民には無料で貸し出す。

 「物販コーナー」では同館オリジナルの「西都原まんじゅう」(900円)、「古墳せんべい」(780円)のほか、野菜、弁当、県内の食品などをそろえる。

 2階にはコワーキングスペースを展開。一面ガラス張りで、窓からは季節ごとに、桜・菜の花・ヒマワリ・コスモスなどの花畑を見ることができる。利用料金(終日)は、西都市民=330円、市外からの来館者=550円。

 営業時間は9時~18時。年末年始のみ休み。

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