8月18日に開催される「Beauty Japan 宮崎大会」に向けて現在、ファイナリストたちが活動している。主催は一般社団法人「美彫骨整体学院」(山口県下関市)。
「社会で輝くためのきっかけがほしい」という女性を対象にした同コンテストは、地域貢献や生き方、社会での役割など、それらの持つ「美しさ」にフォーカスし支援することを目的としている。同法人の亀田志保代表理事は「以前より山口や広島で大会を開催してきたが、周りからの要望も多かったため宮崎大会開催につながった」と話す。
15人のファイナリストたちは内面美を磨くため、4月からプロの講師陣や過去ファイナリストによる講座を受講。メイクやスピーチ、ウォーキング、表現の仕方、自分の価値を引き出す方法などについて学んできた。
ほか、ファイナリストが各自インスタグラムで活動についての発信、ファイナリスト同士の交流会やコラボレーションしたインスタグラムでのライブ配信、宮崎市をはじめとする県内各地の市長への表敬訪問などを行ってきた。
亀田さんは「宮崎を背負った女性を全国へ送り出したい。挑戦することで壁を乗り越え、その先の未来を見てほしい」と話す。「九州エリアを広げ、みんなで手をつないで九州全体を盛り上げたい」とも。
現在オンラインショップで、ファイナリスト全員のプロフィールが載った公式ガイドブック(3,850円)を販売している。購入するとファイナリストの投票に繋がる。
本選は「ガーデンベルズ宮崎」(宮崎市神宮東2)で開催予定。上位入賞者は11月に行われる日本大会への出場権を得られる。