中華レストラン「春麗」(宮崎市橘通西、TEL 0985-86-8661)がオープンして、7月15日で2カ月がたった。
店主の細野和也さんは、ホテルの中国料理店に18年勤務し、副料理長を務めた経験を持つ。「調味料は全て現地で使うものを取り寄せ、調合する。ランチは国内で親しまれているメニューでスタートした」と話す。
お代わりができるライスと漬物、スープが付く「ランチセット」(1,000円)は、「麻婆(マーボー)豆腐」「酢豚」「エビチリ」「唐揚げ」の4種類を用意。単品には「担々麺」「五目炒飯」(以上900円)、「酸辣(スーラー)湯麺」「五目湯麺」「あんかけ焼きそば」、夏季限定の「冷やし中華」(以上1,000円)をそろえる。
夜営業は予約制。「季節の魚の中国式刺し身サラダ」「季節野菜と牛肉の炒め物」「エビチリ」「春巻き」「鶏肉の甘酢炒め」などが入る「グランドコース」(4,400円~)を用意する。
細野さんは「ランチも予約可能。今後はランチに週替りのメニューを追加していけたら」と話す。
営業時間は11時~14時30分(ディナーは予約時間による)。日曜定休。