ジェラート店「irodoru.(イロドル)」(三股町樺山、TEL 090-1797-3848)がオープンして、4月20日で1カ月がたった。
限定の「さくらのひととき」と「irodoru.ミルク」のダブルカップ
杉本学さん・麻衣子さん夫婦が経営する同店。麻衣子さんの祖父母宅をリフォームした店舗で、イタリア製のジェラートマシンを使い、お茶をはじめとした「和の素材」を活用した商品を提供する。学さんは「お菓子が好きで職人に憧れていた。以前、小さなマシンでジェラートを作り周囲の人たちに振る舞っていたのが好評で、開業に至った」と話す。「店の奥の工場からはガラス越しに、別棟のイートインコーナーの様子が見られるようにした。喜んで食べてもらえる様子を見るのがうれしい」とも。
ジェラートは、シングルカップ(450円)、ダブル(500円)で提供。店名を冠する「irodoru.ミルク」や、4月限定メニューで桜の葉の塩漬けのエキスを使う「さくらのひととき」、新商品の「きなこ」、「しも農園」のゴマを使う「みまたん黒ゴマ」や、「上水園」(以上樺山)の「バイオ茶」「ほうじ茶」、「ラズベリー」などのフルーツを使うメニューを日替わりで数種類ずつ用意する。「コーヒー(ホット・アイス)」(400円)はジェラートとのセットであれば300円で提供する。
営業時間は10時~17時。月曜・火曜定休。