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宮崎に古着店「ビンタン ビンテージ」 各国軍服の古着もそろえる

ジャケットなどが並ぶ店内の様子(写真提供=BINTAN VINTAGE)

ジャケットなどが並ぶ店内の様子(写真提供=BINTAN VINTAGE)

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 古着店「BINTAN VINTAGE(ビンタン ビンテージ)」(宮崎市恒久南2)がオープンして、2月1日で3カ月がたった。

M-65フィールドジャケット(写真提供=BINTAN VINTAGE)

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 7年間オンラインショップを運営していたが、一点物の商品やさまざまなサイズの商品があることから「実際に試着して選んでもらえるように」と開業を決意。店主の熊本哲郎さんは「海外で買い付けたメンズ向けの商品を中心に扱っている。宮崎にないタイプの古着店にしたい」と話す。

 店内ではミリタリー(軍服)、ユーロ(ヨーロッパ各国)古着、アメリカンカジュアルなど、さまざまな国のもので、かつ、製造年代の幅広い商品を用意。「流通が少ない」という国の商品もそろえるという。衣類の写真は一点ずつインスタグラムやネットショップに投稿している。

 現在は、映画でロバート・デ・ニーロさんが衣装として着用したものと同型で、1960~70年代にかけて製造された、アルミ製ジッパーを使用した米軍の「M-65フィールドジャケット」(2万1,900円)、米海軍使用の実用的で、デジタルカモフラージュ柄では「珍しい」青系の色味の「ゴアテックスジャケット」(1万8,900円)、ユーロ古着で強度のあるブラックのダック生地を使う「フィッシャーマンシャツ」(1万3,900円)などをそろえる。

 熊本さんは「最近は九州各地から来客がある。レザー製品を豊富にそろえるが、宮崎では現在着ている人が少ないので浸透させたい」とも。

 営業時間は12時~19時。月曜・火曜定休。

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