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「九州電力 宮崎支店」が「スコップスプーン」製作 ダムカレーと合わせて使用

「九電ダムカレー」用に開発した「スコップスプーン」

「九電ダムカレー」用に開発した「スコップスプーン」

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 「九州電力 宮崎支店」(宮崎市橘通西4、TEL 0985-24-2140)は、同支店ビル1階の「ビオカフェ」で提供している「九電ダムカレー」用に「スコップスプーン」を製作。12月から使用を始めている。

スコップスプーンは全長17.5センチのステンレス製

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 「九電ダムカレー」は2020年から提供しているメニューで、一ツ瀬ダム(西都市)をイメージ。ライスはダムの堰堤(えんてい)を、カレールーは貯水池を、野菜はダムの周囲の樹木や花を再現している。

 九州電力の広報である中牟田良治さんは、「カレーに合わせたスコップ型のスプーンがあれば面白いのではないかと思った。親しみを持ってもらいたいという思いもあった」と話す。

 「スコップスプーン」はスコップの形をした、全長17.5センチのステンレス製のスプーンで、一口分のカレーがすくえる。スプーンの柄には「九電グループ」の文字を記す。「鹿遊茶屋」「湯らら亭」(以上木城町)でも「ダムカレー」を提供していることから、2店舗にも「スコップスプーン」を提供。

 中牟田さんは「スプーンを通し、ダムに関心を持ってもらえたらうれしい」と話す。

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