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西都「銀鏡神楽例大祭」に合わせ送迎バス 「不便で行きづらい」の声受け

銀鏡神楽「荘厳」(写真提供=東米良創生会)

銀鏡神楽「荘厳」(写真提供=東米良創生会)

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 12月12日~16日に開催される「銀鏡(しろみ)神楽例大祭」に合わせ、12月14日・15日、宮崎市~会場間の送迎バスの試験運行が行われる。

銀鏡神楽例大祭送迎バス試験運行に関するチラシ(写真提供=東米良創生会)

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 令和5年国重要無形民俗文化財指定「米良の神楽」の一つである銀鏡神楽。銀鏡地区は一ツ瀬川沿いの道を上った山間部に位置する。かねてから寄せられていた「神楽を見に行きたいが、交通面的に不便で、なかなか行けない」という声を受け、14日から15日にかけて奉納される銀鏡神楽の演目や宿泊地に合わせ、4つのコースを用意した。

 行きは宮崎空港(赤江)の出発後、宮崎駅、西都原このはな館(西都市三宅)を経由し、山の駅(銀鏡)に到着する。演目「神迎え」から見たい場合は宮崎空港を13時出発、神楽の前半から見たい場合は18時に出発する2つのコースを用意。帰りは演目「西宮大明神さま」まで見て翌1時に山の駅を出発し宮崎駅に到着するコースと、15日14時に山の駅を出発し宮崎空港に到着する2コースがある。県外からの見学希望者にも対応。

 締め切りは12月7日。問い合わせ、送迎バスの予約は東米良神楽サポーター事務局で受け付ける。

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