弁当・総菜の店「MAHALO(マハロ)」(都城市鷹尾2)が都城にオープンして、5月14日で2カ月たった。運営は「サン・フード」(上水流町)。
「南国ハワイアン」をテーマに、レスリング選手兼指導者で店長の河野公彦さんと、妻でマネジャーの河野知江美さんが「よく食べるスポーツ選手でも満足できるように」とボリュームのある弁当や総菜を提供する。
店内では生のショウガを使い味付けした唐揚げや、手作りのタルタルソースがかかるチキン南蛮が入った「ゴリミックス弁当」(600円)、「ゴリミックス弁当」に追加で「肉だんご」が入る「ゴリスペシャル弁当」(700円)、「ゴリ和牛煮込みハンバーグ弁当」「ササミのチーズロールとから揚げ弁当」(以上500円)、サイドメニューの「フライドスイートポテト」(300円)などを用意。公彦さんが趣味で育てるサボテンを展示する庭のテーブル席で弁当を食べることもできる。サボテンは1鉢500円から販売している。
公彦さんは「店の外ではビロウヤシを植え南国風の音楽を流している。海がない都城で南国の海の雰囲気を楽しんでほしい」と話す。
営業時間は11時~19時。月曜・土曜・日曜・祝日定休。