サバイバルゲームイベント「高原NAM祭～カタつムリカップ～」が5月3日、「NAM TACTICAL TRAINING FACILITY」（高原町広原）で開催される。

サバイバルゲーム中の様子1

　同イベントは、主にエアソフトガンとBB弾を使って行う、おおむね20世紀以降の銃器を用いた戦闘を模す、日本発祥の競技サバイバルゲーム。企画・運営する「西諸サバゲーロード（N,S.R）」のエリアマネジャー・平野裕侍さんは「子どもと大人が同じルールで楽しめ、さまざまな職業の方と知り合いになれることや、少年・少女に戻ったような時間を味わうことができることが魅力」と話す。

　2022年9月の台風14号の影響からの復活をアピールする目的もある。イベント当日は、エアガン（1,500円）やBB弾（500円）のレンタルも行うため、道具を持っていない初心者でも参加できる。「当施設には気さくなスタッフが多く、初心者の方でも安心して参加できると思う」と平野さん。

　「今回のイベントの成功を皮切りに、小林市やえびの市でも同様のイベントを開催したい。ゆくゆくは地域の事業者の出店やキッチンカーなどを巻き込んだイベントを開催し、それぞれの地域を盛り上げるきっかけになれば」と話す。

　開催時間は8時30分～17時（8時開場）。上限80人。料金は、男性＝3,000円、女性＝2,500円、中学生・高校生＝2,000円、小学生＝1,500円。見学のみは無料。申し込みは専用URLで受け付ける。雨天の場合、8月6日に延期。