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小林の「茅葺屋根 かるかや」 旬の食材使った古民家ランチ提供開始

新穂料理長(左端)と従業員

新穂料理長(左端)と従業員

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 「茅葺(かやぶき)屋根 かるかや」(小林市須木下田、TEL 0984-48-2480)が「古民家ランチ」の提供を始めて、4月20日で1カ月がたった。経営は「BRIDGE the gap」(細野)。

「里山御膳」

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 小林市のレジャー施設「すきむらんど」内にあり、かやぶき屋根が特徴の同店。総料理長で一般社団法人「宮崎県日本調理技能士会」会長の新穂賢治さんは過去、「ANA ホリデイ・イン リゾート 宮崎」(宮崎市青島1)で総料理長を務めた経験を持つ。新穂さんは「提供する料理やデザートには、その季節に応じた旬の食材を準備するため、その時々の料理を楽しんでほしい」と話す。

 店内では、「里山御膳」(1,650円)や「お子様プレート」(1,100円)、「お子様うどんセット」(660円)などを用意している。「料理と併せて風の音や鳥の鳴き声、四季の移ろいなど、須木という里山ならではの情景も楽しんでいただけたら」と新穂さん。

 「5月中旬からは、『かるかや』の朝食・夕食付きの宿泊プランで宿泊したお客さまにも料理を提供する予定。来店をきっかけに須木という地域を好きになってもらえたら」とも。

 営業時間は11時~14時30分。水曜・木曜定休。

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