食べる 買う

高原の「能勢どんの店」、70周年を機に刷新 鶏の炭火焼きなどを用意

現店主・能勢憲一郎さんとリニューアルオープンした店

現店主・能勢憲一郎さんとリニューアルオープンした店

  • 35

  •  

 高原の鶏料理店「能勢どんの店」(高原町西麓、TEL 0984-42-1017)が4月8日、70周年を機にリニューアルオープンした。

人気商品の「若鶏の骨付きモモ肉炭火焼」

[広告]

 現店主・能勢憲一郎さんの祖父・能勢重則さんから続く70年の歴史を持つ同店。鶏の飼料を販売する肥料屋として創業したが、ご飯を炊く道具「蒸しかまど」の中で「鶏肉を蒸し上げたらおいしいのでは」という重則さんのアイデアから、独自の炭火焼き製法を考案。親戚に歳暮として贈っていた「丸焼き」が好評だったことをきっかけに、店の一角で「炭火焼き」などの総菜の販売を始めた。

 メニューは人気の「若鶏の骨付きモモ肉炭火焼」(1本=550円)や、1週間前までに要予約の「若鶏の丸焼き」(1羽=3,000円)、「若鶏の串焼き『もも』」(1本=100円)、「若鶏の唐揚げ」(1パック=300円・500円、1キロ=1,990円)、「炭火チキンステーキ」(Sサイズ=550円、Mサイズ=600円)、「とり皮チップス」(大=300円、小=200円)、「からあげ棒」(1本=100円)を用意する。

 憲一郎さんは「これからは近隣エリアのお客さまだけでなく、オンラインショップを通してより多くの方々に、この味を届けたい」と話す。

 営業時間は10時~20時。リニューアルに伴い4月30日まで、500円以上の購入で200円引きまたは200円分のサービスを受けることができるキャンペーンを行っている。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース