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都城に「元祖東京まぜそば喜彩」 県産や九州の素材使う

同店一番人気の「東京まぜそば」(左)と「中華そば」。「ひそかに中華そばも人気」と松永さん

同店一番人気の「東京まぜそば」(左)と「中華そば」。「ひそかに中華そばも人気」と松永さん

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 まぜそば専門店「元祖東京まぜそば 喜彩(きいろ)」(都城市東町、TEL 0986-77-2457)が都城にオープンして、4月17日で2カ月を迎えた。経営は「アクトインターナショナルフード」(都原町)。

「坦々麺」

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 昨年12月まで同所で営業していたカレー店「日乃屋カレー」から業務転換した同店。統括マネジャーの松永倫明さんは「東京で修業したことから『東京まぜそば』という名前を付けた」と話す。席数は、カウンター=9席、テーブル=4席。

 メニューは国産ミンチを100%使った「東京まぜそば」(850円)や、「油そば」「中華そば」(以上750円)、「担々麺」(950円)などを用意する。「九州ということもあって、だしには甘めのしょうゆを使い、材料も県内や隣県のものなどを使っている」と松永さん。トッピングには「旨辛(うまから)ミンチ」「チャーシュー」(150円)、「味玉」「チーズ」「刻み海苔(のり)」(100円)、「刻みタマネギ」(50円)などをそろえる。「多くの人に楽しんでもらいたい」と、麺を食べ終わった後には「追い飯」または「〆のスープ」を無料で注文できる。「りんご酢」「こんぶ酢」などの調味料も無料で用意している。

 松永さんは「誰でもいつでも集えるような店にしていきたい。今後は県内をはじめとしたさまざまな地域で出店していけたら」と話す。

 営業時間は、11時~15時、17時~21時30分(土曜・日曜・祝日は11時~21時30分)。

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