高妻経信高原町長をマッチョな2人が表敬訪問した様子を収めた写真が3月31日から、マッチョフリー素材サイト「マッスルプラス」でフリー素材として提供されている。
スマイルアカデミー(福岡市南区)が運営するマッスルプラスは、マッチョだけがモデルを務める筋肉専門のフリー素材サービス。同社ではこれまでにも「筋肉で地方創生」をテーマに、今治タオルや八女の茶畑など、筋肉×地域をテーマにしたコラボ企画を実施してきた。
今回は「皇子原(おうじばる)温泉」「皇子原公園」とのコラボに続き第3弾の取り組みとなる。表敬訪問の様子は2月17日に高原町役場で撮影。サイトでは「高原町長を担ぐマッチョ」「空気椅子で高原町長を表敬訪問するマッチョ」「高原町長と固い握手を交わすマッチョ」など23種のフリー素材を公開している。
高妻経信町長は「撮影会のオファーがあった当初は抵抗感のようなものも感じていたが、モデルのお二人の『人を笑顔にする』『人を楽しくさせる』という活動に対する思いに共感したことで、撮影中は心の底から笑顔になることができた」と振り返る。
企画をプロデュースした同町の地域商社「奥霧島地域商社ツナガルたかはる」の石川裕士さんは、「町長をフリー素材にできるくらい柔軟に動いていける役場や地域商社がある自治体、企業とコラボしやすい自治体だということをPRしたいという思いで企画した」と話す。
フリー素材はマッスルプラスから無料でダウンロードできる。