「THE DROP FESTIVAL 2022 in Japan」が10月29日・30日、「こどものくに」(宮崎市青島1)で開催される。
同イベントは、2019年にオーストラリアで行われたサーフィン大会追従型のミュージックフェスティバル。日本屈指のサーフスポットであることから、今回宮崎が日本初の開催地に決定した。テーマは「宮崎の自然×音楽×スポーツ×食」で、主催する「GAKUONユニティ・フェイス」(東京都)社長の加来聖子さんは「音楽はもちろん、宮崎名物やサーフィンなどのスポーツも同時に楽しんでほしい」と話す。
イベントには、ハラミちゃん、大黒摩季さん、RIP SLYME、DJやついいちろうさんのほか、宮崎で活躍する歌手など計27組のアーティストが出演する。ハラミちゃんがフェスに参加するのは今回が初となる。飲食店は、「ラディッシュ」「フルーツ大野」(以上宮崎市)、「azabu-juban KAI」(東京都)など宮崎、東京から出店。アクティビティーに、サーフィンやSUP(サップ)、サウナ体験、モーニングヨガなどのプログラムも用意する。
加来さんは「いろいろなアーティストから『宮崎はカルチャーやサーフィンなど、さまざまな要素で熱い場所だね』と言われることが多く、コロナ禍でその勢いを消したくないと思った。家族でも楽しめるよう、幅広い世代のアーティストを招待した。音楽やエンタメの楽しさを感じ、明日への活力にしてほしい」と意気込む。
開催時間は12時~20時。料金は、一般=9,900円、中高生=6,900円、小学生以下無料。食事券3枚が付いたチケットは、一般=1万2,000円、中高生=8,500円。ウェブサイトから購入できる。