イベント「ゆかたdeフォト都城」が7月9日、中心市街地中核施設「Mallmall(まるまる)」(都城市)周辺で開催される。
主催は、着付け師とカメラマンによる撮影会を行っている団体「こいのぼり」。同日開催される「都城六月灯おかげ祭り」に合わせてイベントの実施を決定した。同団体が主催するイベントは今回で2回目となる。同団体の映像クリエイター兼フォトグラファーとして活動している「都城映像NEONE」の新西隆弘さんは「コロナの影響で2、3年ぶりに祭りが開催される。久しぶりに浴衣を着た姿を写真に撮って思い出に残してほしい」と話す。
当日は同団体の出張着付け師の秋永美紀子さん、尾田原梨絵さんが着付けを担当する。撮影は新西さんが担当し、1組当たり5分の撮影時間を設ける。撮影した写真は10枚をデータで提供する。
新西さんは「家族やカップル、友達とのすてきな思い出作りのお手伝いができれば」と笑顔で話す。
開催時間は10時~17時。参加費は、撮影料金=1組1,600円。着付け料金=300円。浴衣レンタル=300円(高校生以下半額)。要予約で先着36組。問い合わせは、秋永さん(TEL 090-1161-0756)もしくは新西さんのインスタグラムまで。