子ども服店「韓国子ども服 Chlory(クロリ)」(宮崎市丸島町)が4月3日、オープンした。
元保育士の冨永彩さんと、共に保育を学びショップ経営を目指していた増田奈那美さんが共同で経営する。韓国から輸入したベビー・子ども向けの衣料品やグッズを販売するオンラインショップを今年2月から運営し、実店舗の開店にこぎ着けた。冨永さんは「白を基調とした清潔感のある内装にこだわった」と話す。
取り扱う商品は伸縮性のある「コットン半袖ロンパース(サイズ=60~70、ホワイト・ブルー・ブラウン)」(各2,800円)、「花柄シャツ(サイズ=130)」(2,500円)、「チェック柄シャツ(サイズ=130)」(2,800円)、ゴム付きの「C-ロゴ入りハット(フリーサイズ、ホワイト・ブラック・ブラウン)」(各1,200円)、防水性のある「やわらかシリコンスタイ」(1,800円)、木製のおもちゃセット「ケーキポップショップ」(5,400円)など。増田さんは「淡い色味で落ち着いたイメージの商品を中心に、普段使いからギフトにも適したものを集めている」と話す。
増田さんは「現在扱う服はサイズが130くらいまでのものがほとんどだが、今後はもう少しサイズの大きいものも増やしていく予定。2人とも保育を学んだ経験があることを生かし、保護者の話し相手になれる温かい店にしていきたい」と話す。
営業時間は10時~17時。問い合わせはインスタグラムから受け付ける。