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国富町に「たこやきよっちゃん×かけるにゃー」 皿にも愛猫のイラスト描く

(左から)土岐由美さん、黒木喜勝店長、スタッフの今村萌日花さん

(左から)土岐由美さん、黒木喜勝店長、スタッフの今村萌日花さん

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 たこ焼き店「たこやきよっちゃん×かけるにゃー」(国富町三名、TEL 070-4470-7439)が、オープンして2カ月がたった。

焼き上がった「たこやき」

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 県道24号線沿いに、1月22日にオープンした同店。店長の黒木喜勝さんが姉の土岐由美さんと運営する。店名の「かけるにゃー」は、黒木さんが飼う3匹の愛猫「チロ」「ココ」「チョコ」のことで、猫とたこ焼きを組み合わせたイラストを看板やのれん、スタッフユニホームに採用する。姉弟共に猫好きで、店の食器も全て猫をあしらったデザインのものを使う。

 メニューは「たこやき」(6個=250円、8個=330円、16個=650円)、タコが入らない「赤ウインナー」「もち」「チーズ」(以上8個=330円、16個=650円)、「大玉タコ入り」「チーズまみれ」(以上8個=530円、16個=1,050円)などを用意する。土岐さんは「当店のたこ焼きは、生地のトロトロした食感と辛くないソースが特徴。タコが苦手な人もいると思い、タコが入らないメニューも用意した。アレルギーのある人には鉄板を変えるなど対応するので、注文時に伝えてほしい。生地には揚げ玉、ネギ、紅しょうがを入れるが、好みで抜くこともできる」と話す。

 テイクアウト用の材料とプレート込みの「たこ焼きプレート」(2,500円)は、次回の来店時にプレート返却をすることで、500円で材料をセットにしたプレートと交換できる仕組み。イートインにも対応し、プレートを購入して店内で焼くこともできる。

 黒木さんは「国富町にはたこ焼き店が少なく、お客さまから『近所で買えてうれしい』と喜ばれている。焼き上がりに15分ほどかかるので、電話注文も受け付けている」と話す。

 営業時間は10時~19時。

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