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野尻町にテークアウト専門店「OCT268」 写真映えするメニュー多数

柏原和牛ちらし寿司の缶のふたを開けた様子

柏原和牛ちらし寿司の缶のふたを開けた様子

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 テークアウト専門店「OCT268」(小林市野尻町三ケ野、TEL 0984-47-0910)が、オープンして3カ月を迎える。

「柏原和牛ちらし寿司」「野尻クラシックチーズバーガー」「いちごミルク」「南国ソーダ」

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 8月8日にオープンした同店。「かわいい」と「映え(ばえ)」をコンセプトに、店名はオープン日にちなんだラテン語で「8」の意味の「OCT(オクト)」と、国道268号線沿いに店舗があることから付けた。メニューは地元産のゴボウなどの野菜や果物を使い、全て店長の橋本裕子さんが考案する。

 「野尻クラシックバーガー」(980円)、「たっぷり香味野菜のボロネーゼバーガー」(1,080円、チーズバーガー=1,180円)、「柏原和牛アンドアボカドバーガー」(1,080円)などの全てのメニューの牛肉は「柏原和牛」を使い、200円増しで「宮崎ファーム」のジャガイモのフライドポテトと赤・青・緑色のサイダーやコーヒーから選ぶドリンクが付く。

 低温調理法の肉を使う「柏原和牛ちらし寿司(ずし)」(1,200円)や、野菜の水分だけで作る「柏原和牛キーマカレー」(850円)は缶で密封された容器に入っており、開ける時の楽しさも特徴の一つ。導入は宮崎初という特殊な機械で密封する「シーリングドリンク」は、氷結果実、シロップなどを使う「イチゴみるく」や「南国ソーダ」など9種類(550円)を用意。福岡の専門店「大名ソフトクリーム」監修の天然竹炭コーンを使う「のぢりソフトクリーム」(490円、シリアル入りカップ=520円)や、ソフトクリームを使う「マリトッツオ」(490円)、「シェイク」(各580円)などのメニューも用意する。

 橋本さんは「現在はクリスマスシーズンでライトアップを行っている。コロナの流行で閉鎖していた2階テラスも開放した。これからは牛肉を使うハンバーグ、焼き肉セットなどの冷凍メニューを展開予定。電話注文も受け付けている」と話す。

 営業時間は10時~18時(土曜・日曜は9時~)。

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