
宮崎市民文化ホール(宮崎市花山手東3、TEL 0985-52-7722)が現在、「第3回 ときめきフォト短歌」の参加作品を募集している。
第2回最優秀賞の延岡市・富山隆志さんの作品(写真提供=宮崎市民文化ホール)
写真1点と短歌1点を組み合わせて1作品とし、テーマは自由。同一人物の作品で、未発表のものに限る。「小学生・中学生」「高校生」「一般」の3部門を設ける。
選考委員は、「現代歌人協会」会員の伊藤一彦さんと「心の花・ふぉと花」会員の吉川良登さん。事前審査を行い、全てのカテゴリーから最優秀作品1点、優秀賞5点、部門別に優良賞が各5点を選出。
8月31日に同館イベントホールで、「表彰式~短歌を身近に~ワークショップ」を開催。各賞の発表と表彰のほか、選考委員の2人が講師となり作品の講評と短歌を楽しむためのワークショップを予定する。
同館事業推進課の瀧本浩さんは「短歌に身近に触れ、情緒や心を豊かにしてもらえるイベントにしたい」と話す。
作品は、持参、郵送、メールで受け付ける。応募締め切りは7月31日。表彰式の開催時間は13時30分~15時。定員200人。同館ウェブサイトで受け付ける。